バンコクでお買い物といっても、外のマーケットはめちゃ暑い。かといって、高級なデパートやショッピングビルでは買い物できるようなお店も無いのでは・・と思っていませんか?暑いのが苦手な方だけでなく、普通にバンコクでおしゃれな買い物をしたいなーという方に、今回はおすすめのファッションビルをご紹介します。
バンコクでおしゃれなショッピングビルは
今のバンコクはもう数十年前のバンコクとは違い、かなり高層化が進んでいて、ビルもそれぞれかなり個性的な建築が増えています。特にファッションビルに関しては、日本の建築法ではありえないような、かなり斬新で先鋭的なデザインのビルも多くて、建物に入るだけでも、楽しめてしまいます。
そんな様々なビルが立ち並ぶ中でも、特におしゃれなブランドや有名ブランドなどが軒を連ねるファッションビルはどこなのでしょう?
東京ならば表参道か伊勢丹あたりでお買い物します!というおしゃれ上級者な方にもおすすめできるスポットをご紹介します!
サイアムディスカバリー@サイアム駅
サイアムディスカバリーはバンコクのファッションビルの中でも比較的新しい施設です。正式には2016年にリニューアルオープンしたことになります。
サイアムは日本でいうところの渋谷や原宿のような地域。比較的若い子達も多くて、ファッションの最先端エリアといわれています。
このサイアムディスカバリーは、エントランスから入ってみると、いきなりISSEY MIYAKEのようなモードなブランドが並んでいて、フロア全体がアート建築のようにファッションと融合している感じが新しいです。
おすすめは上の階層にある、ライフスタイルのエリア。日本ではなかなか見つからないような、面白いデザイン性の高い家具やインテリア、服飾雑貨などがあります。
私は個人的に大好きなrag&boneも入っているので、サイアムディスカバリーは好きです。
エムクオーティエ@プロンポン駅
私が一番よく通ったのが、プロンポンにあるエムクオーティエです。EM QUATIERと書いて、エムクオーティエと読みます。
駅からほぼ直結していて、向かい側には先にできていたエンポリアムがあります。
エムクオーティエは建物そのものがアートで、滝が流れ落ちるビルなんかがあったり、階層の上の方は螺旋状に作られたフードエリアがあったりと、居るだけでも十分に楽しめる構造になっています。
エムクオーティエには2階エリアにタイデザイナーのエリアがあります。GREY HOUND、VICKS WIKEND、PAIN KILLERなど、タイを代表するブランドはだいたいここに集まっています。
わたしは、ここのGREY HOUND CAFEと、Vanillaという珈琲屋さんが好きでよく通っていました。
ターミナル21@アソーク駅
最後に紹介するのが、ターミナル21です。ここは他のファッションビルと比べて、チープで面白いブランドが軒を連ねていることが大きな特徴です。
有名ブランドこそ入ってはいませんが、1枚150バーツ程度のTシャツから、そこそこの値段のするタイブランドまで入っていたり、幅広く楽しむことができます。
各フロアが、世界各地の地域をイメージしていて、ロンドンや日本をテーマにしたフロアまであります!見て写真を取るだけでも結構遊べる建物だと思います。
とにかく洋服や雑貨の種類が多くて価格も安いので、学生でも存分買い物が楽しめますよ。
ちなみにここには現金を持っていった方が買い物しやすいです。疲れた時には、上の階にある「PIER」というフードコートがあるので、タイのローカル屋台料理を屋台価格で楽しめるからおすすめ!
タイらしくチープにお買い物したい!方は、ぜったいに行くべきスポットです。
さいごに
タイには面白いファッションビルがたくさんあります。でも、たったの3、4泊ではビルを回っているだけで終わってしまうので、どこを押さえるのか決めて行くようにしましょう。どんなものが見たいか、どのくらいのか価格でお買い物したいのかによっては、マーケットを回るのもおすすめです。
とにかく選択肢の多いタイ旅行なので、しっかり下調べして行くことが大切ですよ。