平良市街に宿泊した場合に、一番近い海といえば、パイナガマビーチです。
たぶんほとんどの観光客が近くに宿泊していない限り、わざわざ泳ぎにくる場所ではありません。
なぜならば、ネットで見るパイナガマビーチはあまり綺麗ではないから。
しかも、港のすぐそばで、なんとなく汚そう・・・という印象があるのだと思います。
でも、実際に訪れてみると、意外なことに、全然綺麗じゃないですか!!!
東京の海、湘南の海を知っている者としては、こんなに綺麗ならば十分でしょ。というレベル
パイナガマビーチは意外と綺麗で侮れないのです
地元の島んちゅからすれば何でも無いビーチらしい
宮古島の人にしてみれば、海はもっと綺麗なもの、らしいです。
パイナガマで泳ぐ人は少なくて、だいたい地元の人は高野漁港のそばのビーチに行ったりしています。
それどころか、地元の人はほとんど海に入らない。
海はそこにあるもので、入らなきゃいけないものでは無いようなのです。
ぜいたくだなあ、と思います。
パイナガマビーチの良いところ
パイナガマビーチの良いところですが、目の前にファミマがあるということでしょう。
ファミマでコーヒーを買って、モジャのパンと一緒に食べる(モジャさんでコーヒーを買うと自転車で持ってこれないので)
というのがお決まりです。
暑い日には日よけになるベンチもあります。子供を遊ばせながら、親は日陰でのんびりということも可能です。
あと、パイナガマビーチには、海開きの4月から10月くらいまではクラゲ避けネットが張ってあります。
「ハブクラゲに注意!!!」みたいな看板とともにお酢が置いてあることにビビるのですが、基本的にはいません。
でも、ネットを超えてくることもゼロではないので、気を付けましょう。
パイナガマまでどうやって行くの?
パイナガマビーチに行くのは、市街地に宿泊していれば歩いて行くことも可能です。
西里商店街や、公設市場のあたりからならば、歩いて15分くらいで到着します。
車を運転して前浜ビーチ、砂山ビーチ、まで足を伸ばすのはちょっと面倒・・・という日に
気楽にサクッと行けて、ひと泳ぎできる感じのビーチです。
同じように普段使いに便利なビーチとしては、サンセットビーチもおすすめです。
長期滞在ならいつでも海に入るチャンスがある
長期滞在すると、海に行くスタンスもだいぶ変わります。天気に左右されず、いつでも海に入れるというのが
一番のメリットではないでしょうか。
ちなみに3月はほとんど海日和という日はありませんでした。
おそらく3日程度だったのでは??
海にガンガン入りたいというならば、4月からがおすすめですよ。
しかも、4月は一番航空券も安くて、ホテルも空いている時期だからお得なのだそうです。
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4月の宮古島、狙い目ですよ。