島暮らしで便秘解消を目指す。ストレスと食事の関係とは

お恥ずかしながら、私は便秘体質です。もうかれこれ10年以上です。あれこれ良いといわれることは試しました。食事、ヨガ、マッサージなど。でも、これらのどれでもなく、私にとって特効薬となったのは、「ストレスの無い暮らし」でした。

こんな話をすると大げさだと思うかもしれませんが、私が仕事を辞めて、暖かい場所に引っ越しすることに決めた理由に「便秘解消」という目的があったのは間違いありません。

多くの人は、便秘を解消するために引っ越し、なんてことまで考えないませんよね。

それに仕事や子供の学校などの関係で簡単には引っ越しなんてできません。

 

でも、「なんとかしなければ、この暮らしを変えなければ、体がダメになってしまう・・・・」という危機感を感じていました。

夫も会社を辞めたいと言っていたので、相談した結果、私たちは暖かい場所で暮らすことを目標にすることにしました!!

暖かい場所にストレスは無いのか?

私の便秘の大きな原因は、「ストレス」に間違いありません。

仕事がある日は緊張してしまって、全く出ません。どこかに行く日も、焦ってしまいダメです。

とにかく、私にはストレスがなく、時間に追われない暮らしが必要だと感じました。

そして、冬の寒さというのは、腸にとって大きなストレスであるため、ストレスが少ない場所で、寒く無いところ・・・

南の島だ!!

という思考に至ったわけです。

本当にストレスがない島暮らし

果たして暖かい南の島にストレスがないのか?というと、そうとは言い切れません。

この小さな島国でも、いや、島国だからなのか、思いもよらぬストレスを抱えて暮らしている人をみています。

でも、私にとってのストレスだった「朝の出勤」「通勤電車」「上司のストレス」「時間の流れの速さ」「人と比べること」

これらは、現在の私の暮らしにはありません。

自転車で出勤できるから、人とぶつかったり、嫌な顔をされて、ぎゅーぎゅーの電車に乗ることもなく、空気は美味しいです。

みんな、それぞれのペースで生きているので、比べることもあまりありません。

私の職場には嫌な上司も同僚もいません。

日常の小さなストレスが、少しずつ減って大きな差を生んでいると思います。

余裕が生まれたことが腸によかった

こんなストレスが少ない環境で、腸の健康はどうなったのか??

正直いうと、まだスッキリ解消しているわけではありません。

わたしの腸は相当頑固なものだと思っています。

一時、タイに住んでいた時は、急激にリラックスしたことと、水やら食事やら変わったことで、腸の調子がよくなっていました。

 

今は、なんだかんだ仕事もしているし、慣れない島生活で体がまだ緊張してしまっているのかもしれません。

それでも、昔ほどお腹が張らなくなってきたのは大きな進歩だと思っています。

薬が欠かせなかった頃から考えれば信じられない変化です。

というのも、余裕が生まれた分、自分の健康に向き合う時間が増えたのがよかったと思います。

実際に、いろいろと腸とからだのために、10年かかって落ち着いた食品たちは欠かせません。

島暮らしで取り入れている腸にいい食品

サジー
・iherbで購入した乳酸菌サプリ
・rinatoのプロテイン
・自家製酵素レモネード
・自家製生姜シロップ
・玄米、雑穀
コンブチャ

これらが複合的に働いて、腸が元気になってきているんだと思います。
なにより、空気が綺麗であり、呼吸が深まったことを感じています。

腸を動かすためには、呼吸の力は大切です。呼吸を整えることで緊張もとれます。
これは私がヨガを通して得たことの一つ。

お手洗いでもひたすらいきむのではなく、深呼吸してリラックスした方がいいんです。

いろいろと考える余裕が生まれたのは、この島暮らしのおかげかなあと思っています。

私の便秘解消法については、また今度お話します。

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