宮古島に住んで初めての夏。こんなにも紫外線が強いのかと思い知らされています。
ほんの少し外に出るだけで、一気に焼けて肌がヒリヒリ。
そして、自転車で30分程度外出しただけでも、帰ってくるとヘトヘト。
「体のために、ビタミンと抗酸化物質を集中的に摂れるような飲み物ってないかなあ、、」と考えたとき、思い出したのが「サジージュース」でした。
目次
サジージュースを再開することになった経緯
昔、ホルモンバランスが悪くて生理不順になった時に、いろいろと調べてたどり着いたのが「サジー」だったのです。
飲むと何となく体がスッキリしたり、ほかほかするのが心地よく、特にホルモン的な変化は何も感じなかったのですが、1年以上続けて飲んでいました。
でも、ある時を境にあまり飲みたいと思わなくなったのです。
きっと、その頃の自分はある程度栄養素が足りてきていたのでしょう。体が欲しなくなった、ということかもしれません。
島暮らしを始めて、夏バテの体がサジーを求めた
あれから、数年経って、この暑い島国で暮らすようになってから、ふと体が「サジー」の味をまた求め始めました。
味ではなくて、体に染み渡る栄養素を欲していたのかもしれません。
そこで、昔飲んでいた、サジージュースのメーカーを検索して、見覚えのあるパッケージのものを注文してみました。
離島なのにあっという間に届いた!
ここ、離島でもあっという間に到着して、注文から3日程度で届きました!!
結構いつも、輸送に時間がかかっていて、Amazonですら1週間くらいかかるので、かなり対応の早さに驚きました。
届いたのは、ジュースと、計量カップ、替えのキャップ、詳しいパンフレットです。
余計なチラシも入っていないし、パンフレットもよくできているし。
やっぱり信頼できるブランドさんだなあと思いました。
サジーを早速飲んでみた・・・!!
以前は、豆乳で薄めて飲んだりしましたが、とにかく酸味が欲しいわたしは、3倍希釈くらいで飲んでみました。
「懐かしい!!! これこれ、これだよー!!!」
っていう酸っぱさと、独特のえぐみ?
そして、五臓六腑に染み渡る感じ!!!
思っていたとおり、私に必要だったのは、サジーの味と栄養分だと実感しました。
飲み始めてから、体調はどうなったのか? というと、徐々に元気を取り戻していきました!
日光にやられて、スーパーの中でめまいを起こしたり、家に帰ってからものぼせたようなっていたけれど、飲み始めてからは、体調変化も少なくなっていきました。
やっぱりすごいいいなあ、、と感じました。
一体、このサジーパワーの源はなんなのか。気になって調べてみました。
ここは薬剤師の本領発揮な部分です。詳しい栄養成分と機能について、解説してみたいと思います!
サジージュースに含まれる200種の栄養素
サジージュースの最大の特徴は、抜群な栄養バランスです。
一度になんと200種類もの栄養素を同時に摂れるすぐれもの。
健康と美容に効率よく働きかけて、体の中からパワーを感じられるようなドリンクです。
主に含まれる注目成分について、それぞれの含有量の多さと、作用を解説しましょう。
- 抗酸化成分(トマトの約20倍)
- リンゴ酸(りんごジュース100%の約7倍)
- ビタミンC(レモンジュースの約10倍)
- 鉄分(プルーンジュースの約22倍)
- ビタミンE(くるみの約3倍)
- βカロテン(黄色ピーマンの約4倍)
- アミノ酸で疲労回復、代謝アップ(米酢の約4.7倍)
- 有機酸のおかげで便通改善
他にも紹介しきれないほどの、さまざまな成分と効果が期待されます。
サジージュースに期待される効果
そもそも、サジージュースは栄養ドリンクとか、お薬というわけではないので、効能効果を標榜することはできません。
でも、入っている成分の力により色々なメリットが期待できます。サジーにはどんな働きがあるのでしょうか??
1.貧血予防の補助に
サジージュースには、鉄分が自然な状態で含まれています。
しかも、鉄の吸収をよくするビタミンC、鉄分を吸収しやすくるリンゴ酸などの有機酸も同時に摂取できます。
鉄分って、ふだんの食事では不足しやすい栄養素です。しかも、毎月生理で血を失う女性の場合は、特に鉄分が不足しやすいのです。
鉄分が不足すると・・
- 爪が割れやすくなる
- 髪がぱさつく
- めまい、ふらつき、立ちくらみ
- 疲れやすい
- 冷え性
などなど
さまざまな不調となって現れます。特に、生理の多い人、妊娠中の女性などは要注意です。また、ダイエット中で食事が偏りがちな人も気をつけなければ、うっかり鉄分不足に陥りますよ!
食事で補おうとして、レバー、ひじき、ほうれん草などを食べたとしても、食事からの鉄の吸収率はたったの8%です。その点、サジージュースの場合には、吸収効率が高いので、逃さず吸収しやすくなります。
私自身も、ふらふらする、めまいがするという夏バテのような、貧血のような自覚症状がありました。
サジーを飲み始めてからは、シャキッと朝から活動しやすくなり、温度差にも強くなったと思います!暑い日のおでかけも苦ではなくなってきました!!
2.サジージュースで日焼け対策?!
私がサジージュースを飲み始めた動機の一つに、「日焼けをなんとか防ぎたい」という思いがありました。
日焼け止めはもちろん塗っていますが、紫外線の量が多く、メラニンを作りやすい私の体質には、日焼け止めだけでは食い止められていませんでした。 泣
正直に言いますが、サジージュースにはもちろん美白作用はありません。美白というのは、薬効成分にだけ認められている機能だからです。
しかしながら、サジーには肌の機能を維持して、健やかに保つための、抗酸化成分がたっぷりとふくまれています!!
抗酸化作用って??
抗酸化作用というのは、肌のくすみ、シワなどを防ぐためにも非常に大切です。
わたしたちの体の中では常に活性酸素のせいで、肌細胞、免疫細胞など、さまざまな細胞にダメージが与えられています。
一般的に、「サビつき」といわれる現象です。
このサビつきを防ぐには、抗酸化成分を取り入れる必要があります。
余計な活性酸素を除去して、サビつかないように体を守ってくれるのです。
サジーには抗酸化成分がたっぷり入っています。抗酸化成分が豊富に入っています。
抗酸化作用により、肌のダメージが防げます。すると、肌のターンオーバーが正常になります。
サジーの力により、紫外線のダメージを受けにくい肌をキープできるということ。私自身も、サジーを飲み始めてからの方が、日焼け後の乾燥感やヒリヒリ感を感じにくくなりました!!
たっぷり保湿をすることももちろん欠かせませんが、毎日のサジーが肌を守ってくれていると感じています。夏の紫外線対策にサジーは良い仕事をしてくれてます。
3.便秘に効果はあったのか??
夏って意外と便秘になりやすいのを知っていますか?冬の方が苦手・・という方もいますが、夏は夏でクーラーにより体が冷えるのが理由です。
クーラーと暑い外気に体が振り回されて、自律神経がおかしくなってしまうのも原因です。腸は主に、自律神経の副交感神経に支配されています。
相当頑固な便秘体質なので、サジーを飲むことで便秘が解消する・・・ということまでは期待していませんでした。
案の定、私にとってはサジージュースは便秘には大きな影響を与えてくれませんでした。 泣
しかし、少しはましになったかな??と思っています。
サジーには有機酸と抗酸化成分が入っていて、腸内環境の改善に役立ちます。
飲んでいる方の中にはサジーで便秘がよくなったという方もいるようです。
特に、朝起きてから有機酸の入った酸っぱいサジーを飲むことで、便意が起こりやすくなると考えられます。
ぜひ、便秘に悩んでいるという方は、生活の一部にサジーを取り入れてみると良いと思いますよ。
どのサジージュースが良いのか??
サジージュースには色々なメーカーと種類があるので、どれが一番いいのか私も最初はわかりませんでした。
ブランドごとに比べてみると、一番納得できて買ってみたいと思えたのが、今も飲んでいる 「フィネスの黄酸汁 豊潤サジー」でした。
「添加物が入っていない」、「オーガニック」というのが、とても魅力でした。
それに公式ページもしっかりしているし、何より初回購入がお得だったので、「まず試してみるなら豊潤サジーだな!」と思ったのです。
今でも、トライアル10日分が送料無料で1000円だから、まず試してみるのも手です。
【送料無料】黄酸汁 豊潤サジートライアル(10日分/300ml)結局、試してみると味も気にいり、体感もいい感じだったので、浮気せずに、そのまま続けて飲めました。
他にもサジーには優れた特徴があります。ポイントをまとめてみましょう。
- 栄養素が200種以上入っている
- 着色料、香料、保存料不使用
- オーガニック原料を使用(日本、アメリカの両方でオーガニック認証を取得)
- 希少な「ビコアサジー」を厳選して使用
- 妊婦、授乳中でも飲める
サジージュースのおすすめの飲み方
サジージュースの飲み方ですが、特に薬ではないので、決まった量というのはありません。目安としては、1日30-60ml 程度を目安に飲むことをおすすめします。
だいたい大さじ2-4杯なので、それほど多い量ではありませんよね?
食品なので、気分と体調によって、ある程度調整しても問題ありません。
私も、元気が欲しい日は朝晩に2杯ずつ、調子がいい日は朝だけ1杯とか、調整して飲んでいます。
サジーの美味しい飲み方
サジーはいろいろなアレンジをして飲むことができます。続けやすいように工夫して、いろいろと試して飲んでみましょう。
飽きてしまわないように、時々アレンジして飲むのがおすすめです。
・原液で飲む
まず一番簡単でシンプルなのは、原液のまま飲む方法です。ショットのようにグイッと飲んじゃってください。朝飲めば、すっきり目覚められますよ。ただし、胃が弱い方、空腹時は避けた方が良いでしょう。
・水で薄めて飲む
簡単なアレンジ1つめは水で薄めて飲む、これだけです。
私は普段、水で薄めて飲んでいます。特に決まりはないので、好みの味と酸味を感じられる濃さにしています。
だいたい2倍から3倍くらいがちょうどいいです。
体調によってはもっと薄めます。でも薄すぎると、酸味が感じられず、効いた感じがしないので、ほどほどに濃い方が好みです。
・サイダーで割って飲む
朝飲めなかった日、昼に外から帰ってきてリフレッシュしたい時、なんかはサイダー割をおやつタイムに飲んでいます。
サイダー割も水と同じ要領で薄めています。シャキッとして、炭酸パワーで共に体がじわじわ温まる感じがします。
・ぬるめのお湯で割ってのむ(+はちみつ)
いくら暑いとはいえ、冷たい飲み物だけ飲んでいると、体を冷やしてしまいます。
サジーそのものは体を温める作用がありますが、温め作用を高めるならお湯で割るほうがおすすめです。
お湯はぬるめにして、少しはちみつを垂らすと、ホッとする味になりますよ。
冬にサジーを飲むときは、この方法がおすすめです。
・スムージーに入れて
グリーンスムージーが流行って、いまは少し下火になっているような気もします。
それでも、夏にスムージーは手軽な栄養補給に便利です。
普段のスムージーに、少しサジーを入れて作るだけで、200種類以上の栄養成分をプラスできます。
・サラダや肉料理など料理のお酢代わりに
まだ私自身は試していないのですが、サラダ、マリネ、肉料理なんかにもサジーを使っている人がいるそうです。
公式ページにレシピが紹介されているので、ぜひ見てみてください。
サジージュースを夏の健康管理に
まだまだ、夏は始まったばかりで、長くて厳しい暑さが続きます。
沖縄は特に12月まで夏なので、ここでバテているわけにはいきません。
そして、年々厳しくなる残暑もまだまだこれからです。
サジーで夏を乗り越えることが、秋冬の健康にも繋がります。
何かできることを探しているなら、サジーはとても良い仕事をしてくれると思います。