宮古島のお土産。スーパー市場で買える農産物7選

宮古島は農産物の宝庫です。 せっかく来たなら、特産物を買って帰りたいところ。また旬の野菜や果物を知りたいですよね。 今回は、宮古島に来て買って帰りたい、野菜や果物などの農産物についてご紹介します。

宮古島らしい農産物とは?

沖縄というと、ゴーヤ、モロヘイヤ、シークワーサーなどが有名ですね。 宮古島も同じような島野菜がいっぱいあります。 その中でも宮古島で多く出回っている野菜は何があるのでしょうか?

オクラ

宮古島で出回る時期 5月下旬ごろから10月ごろ 東京で買おうとすると、たったの5本くらいで200〜300円して、しかも国産ではなくタイ産だったりすることも・・ いっぱい食べたいのになあと思っていました。 ここ宮古島ではオクラがめっちゃ安い!!しかも新鮮!!

下手があんなにピーンとなっていて、トゲトゲが残っているオクラは初めてみました。

塩を入れて沸騰したお湯にさっとくぐらせて、、すごい緑鮮やかなオクラでしょう?!

ヘタも黒ずんでいないし、、トゲもピンピンとしていて、とっても元気なオクラです。

しかも、袋に20本くらい入っていて100円くらいで売られていることもザラです。 もう東京ではオクラを買う気になれない・・・ オクラは持ち出し可能な野菜なのでぜひ買って帰ってくださいね。

ゴーヤ

宮古島で本格的に出回る時期:5月ごろから10月ごろまで

宮古島は沖縄であることを実感させてくれるのが、ゴーヤ。 一年中売られてはいますすが、冬場だと高めだったり、なかなかスーパーでも見かけません。 でも、本格的に最盛期を迎える5月にもなると、かなり安くなります。

5月8日はゴーヤの日といって、あたらす市場ではちょっとした催し物が開催されます。1本50円ということで、島民が群がっている様子を見ることができますよ。 普段から1本100円程度で売られているので、東京で買うの比べると相当安いですが、現地の人はもっと安いのを求めているよう・・・

ちなみに私はゴーヤを宮古島で初めて買ったときに、熟れすぎていてタネが真っ赤!!という驚きの体験をしました。正直怖かった・・・。みなさん買う時はくれぐれも新鮮なトゲの立っていて、ヘタがしなっとしてないものを買いましょう。個人的には大きすぎるものよりは、少し小ぶりで緑が濃いものの方が苦味が強くて美味しいです。

マンゴー

国産のマンゴーなんてあるの?と思っていたほど、来るまで宮古島マンゴーの存在は知りませんでした。

新宿だと伊勢丹とかに置いてあるような高級品です。 マンゴーは時期のものなので、一年中あるわけではありません。 市場に出回るのは、7月頃から8月上旬の1ヶ月程度です。かなりレアです!!

しかも、産地とはいえ高級品。7月のはじめの頃だとまだ出荷数が少ないので、市場価格も高騰しています。1つ1500円以上することはザラです。 お安く手に入れたいならば、7月下旬から8月上旬の一番の最盛期に買うのがおすすめです。運がよければ、島の駅で半額シールが付いていることも。

こちらはマンゴー農園で働いている知人からのおすそ分けの「アップルマンゴー」

実はこれを食べたことで私自身のマンゴーアレルギーが確定的となり、それ以来食べられてないのですが・・・どうぞアレルギー無い方はたっぷり味わってくださいね。

パイナップル

宮古島で出回る時期:7月から8月 宮古島のフルーツというと、とにかくマンゴーが打ち出されがちですが、私のおすすめは「パイナップル」 宮古島のパイナップルは、小さめのピーチパインとパイナップルの大きく2つのタイプがあります。 値段はどちらも1つ700円から1500円程度。 スーパーで買うときはフィリピン産を間違えて掴まないように気をつけてくださいね。笑

私はお中元に友達に郵便局のギフトを使ってパイナップルを送りましたが、かなり好評で「あんなに美味しいパイナップル食べたことない!」とお褒めのお言葉をいただきました。

宮古島から買って帰るの重いし大変、という方は郵送で送っちゃいましょー!島の駅みやこは入り口に「ヤマト」さんがいるので、簡単に送れて便利ですよ。

ちなみにパイナップルをたくさん買っても消費しきれないだろう・・と悩んでいる方には「冷凍パイン」をおすすめします。ヘタとお尻の部分を落として、6当分くらいにカットして皮をむいて、そのままジップロックなどに入れて冷凍するだけです。

市販のアイスクリームいらずの100%天然の美味しいアイスバーに変身です。しゃりしゃりして、甘みも感じられてそのまま食べるよりもむしろ美味しいかも?ってくらい最高のデザートです。

島バナナ

島バナナを最初に市場で見たときは、あまりに高いので目を疑ってしまいました。 1房で800円くらいするのです。 これは希少性が理由です。島産のバナナは県外に出すほどの量は収穫されず、とてもレア品です。

島バナナはよく見かけるフィリピンバナナと比べると、小ぶりで太くてもっちりした感じがします。島の駅など市場にいくと緑色の未熟のバナナばかりで「買えないじゃないの!!」って思うかもですが、島の人は緑の状態で買います。それを家で吊るしておいて追熟させていくのだそうです。

希少なものと言いますが、実は近所のバナナの木にガンガンなっていたりするのですが・・・  うれしいのは無農薬であること。 フィリピンバナナとかは農薬が多いと言いますから、安全なフルーツを食べたい方には嬉しいですね。

島らっきょう

らっきょうというと、カレーに付いてくるピクルスくらいでしか食べたことはありませんでした。 でも宮古島だとらっきょうの天ぷら、ぬか漬けなどもあります。 らっきょう用の酢も大量に売られていて、みんな時期になるとらっきょうを漬け込むようです。 市場では袋にがっさりと入っていて、土が付いたような状態で売られています。

その他の島野菜

他にも、宮古島には色々な種類の島野菜が売られています。

  • へちま(ナベラー)
  • よもぎ(ふーちばー)
  • ハンダマ(緑と紫の葉っぱ)
  • とうがん

などなど。


他にも最近は、新鮮なパクチー、ペパーミント、ディルなどのハーブ系も大量で安く売られています。 ぜひ、沖縄ということにこだわらずに、新鮮な野菜を見つけてみてくださいね。

金額ブレてますが、大量に入っててパクチーが200円だったと思います。東京だったら、2、3本で200円くらいしますよね?!使いきれないほど入っているのでまとめて買って冷凍しておくと便利です。

本当ならシークワーサーであるところ、島産の青レモンです。宮古島では黄色いレモンは基本的に採れないようで見かけたことはありません。緑のレモンは少し皮は硬いけど、香りが良くてジュースにしても美味しかったですよ。

島産のキャベツ。超大玉で200円です!春先から夏にかけて美味しくなります。

沖縄から持ち出し禁止の野菜

  • 紅芋、さつまいも
  • 空芯菜 えんさい
  • みかんの苗木

  以上の3つは気をつけてください。

空芯菜(えんさい)は大量で安くて買って帰りたくなりがちですが、ひるがおの仲間なので、沖縄からの持ち出しは禁止です。

紅芋も珍しいので買って帰りたくなるのですが、農産物として持ち出すことは禁止されています。 紅芋をお土産にするならば、紅芋のお菓子がおすすめです。

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残念ながら、農産物は販売されていませんが、代表的なちんすこう、海ぶどう、紅芋タルト、泡盛などのお土産は購入することができます。

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宮古島の農産物を買って帰りましょう!

既製品のお土産もいいですが、島の農産物を買って帰るのも案外喜ばれると思います。 自分用としてももちろんおすすめです。 家に帰ってからも、沖縄の空気を楽しむために、ぜひ農産物もチェックしてみてくださいね。

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