宮古島にはいくつかの絶景スポットがあります。あなたも友達に自慢できるような、綺麗な写真を撮って帰りたいところ。今回は定番の絶景スポットから、穴場の場所まで、おすすめのポイントをご紹介します!!
絶対外せないのは「砂山ビーチ」
宮古島に行ったということをしっかりと記録に収めるならば、砂山ビーチの景色は絶対におさえておきたいところです。
砂山ビーチは左手にある、大きなアーチ状の岩場と、美しい青い海のコラボレーションが印象的な場所。
まるで絵葉書や写真集の1枚のような写真が初心者でも簡単に取れるような構図がすでに出来上がっています。
ですが、私がおすすめしたいのは、砂山ビーチに入ってくるエントランスの部分からの景色。
砂山ビーチは、草木生い茂る細い道を抜けて行くと、砂の急な坂の上に道がひらけます。その場所にきたとき、初めて砂山ビーチの全景が目に入ってくるのですが、これが絶景ポイント。
坂の上から砂山ビーチをバックに写真をとることを忘れずに。なぜなら帰りは急な坂を登ったあとで、かなりグダグダになるから。まず最初に写真を撮っておきましょう。
前浜ビーチの白く長い砂浜と来間大橋
砂山ビーチと同じく、大定番なのが前浜ビーチ。
おすすめは東急リゾート側の一番北側から来間大橋をバックに写真をとること。
白く長いビーチを迫力大で撮ることができます。
また、前浜ビーチは少し南側で大きくカーブしているのですが、その辺りは少し浅瀬になっていて、海の色が変わって見えるタイミングがあります。美しい海の色を撮りたいならば晴れた日の前浜ビーチがおすすめです。
来間大橋からも前浜ビーチを見ることはもちろんできるのですが、前浜ビーチ側から写真を撮った方が砂浜の美しさが伝わる写真がとれると思います。
インギャーマリンガーデンの展望台からの景色
ここはシュノーケルスポットとして有名な場所です。内湾は穏やかな宮古ブルーで、それはそれで写真スポットなのですが、外側は、壮大なサンゴ礁が広がっていて、かなりの絶景です!
この外側のサンゴ礁の絶景を収めるには、ある程度の高さのある場所に行く必要がありますが、インギャーには、岩場のような小さな山のような展望台があります。そこに登って写真を取れば、バッチリと外側のサンゴ礁を収めることができます。
ただ、ちょっと気をつけて欲しいのは、その展望台、あまり人通りがないのか、あっという間に蜘蛛の巣だらけになっていることがあります。見えない糸が張っていて、気がつくと糸がからまってくる!!なんてことが頻繁に起こります。
蜘蛛の糸には十分に注意して、あまり深入りしすぎないようにしてくださいね。
東平安名崎の灯台と点在する岩
絶景スポットとして、宮古島の超定番なのが、「東平安名崎」です。最初読めないのですが、「ひがしへなざき」といいます。
ここまで行くには車がほぼ必須です。ぜひドライブで訪れて欲しい場所です。
ながーい岬の左側には、特徴的な岩が点在している景色を拝むことができます。これは隆起珊瑚礁の石灰岩であり、大きさもさまざまで、ちょうどいいバランスで散らばっているのが面白いです。
また、先端には白い灯台がそびえ立っています。
おすすめは5月。この灯台に達する岬の両側にテッポウユリが咲き乱れてとてもきれいです。ぜひ5月に行かれる方は行ってみてください!
あと実はここは夜は満点の星、天の川を見ることができる星空スポットでもあります。宮古島の夜は暗いので、どこかしらで見ることができるのですが、完璧な天の川を求める方は、この地帯へ行ってみては。
穴場スポットの三角点
穴場の絶景ポイントが、最後に紹介する「三角点」です。昔はほぼ知られていなかったのですが、最近は結構インスタなどで広まってしまったようで、穴場と言えるかどうか微妙なのですが、まだまだメジャーどころではありません。
伊良部島のある場所にあるのですが、道路に印があって、そこの側の茂みから入って行くと、ほぼ1人しか立てないような小さな絶景ポイントがあるのです。
ちょっと高所恐怖症の方や、めまい持ちの方とかはやめておいた方がいいかも・・自撮りしているうちに転落なんてこともあり得ますし、結構危険な場所です。
この三角点からは、運がよければ下にウミガメが泳いでいるのがみられるだそう。よく見れば魚が泳いでいるのもみられてしまうほどの透明度の高さで、島の人が言うにはここが一番青くて透明なんだとか。
ちなみに私は行ったことはありません。落ちたら嫌なので、、怖いですからね。
さいごに
宮古島には絶景ポイントがたくさんあります。有名な場所ではなくても、ふとした瞬間に見える景色がすごく美しかったりします。
ちなみに夕日がみたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
ぜひ宮古島で思い出に残る一枚を納めて、インスタ映えを狙ってください!