東京から宮古島に来て驚いたのが、大抵どこにいても夕日が見えてしまうということ。でも、宮古島の中でも夕日が見える絶景ポイントがあるので、ぜひそこで見て欲しいと思います。今回は私がおすすめするポイント3箇所をご紹介します!
宮古島は夕日が見えすぎる?!
都会に住んでいるとビルや建物に隠れてしまって、夕日が沈むところなんて、まずほとんど見ることができません。
それがこちらに来て驚いたのが、普通に歩いていたり、スーパーの外に出たとき、坂の上、建物の中からでも、ふとした瞬間に夕日が見えるということ。
宮古島はそもそも勾配がほとんどない、かなり平坦な島です。そしてビルというような建物もほとんどありません。大抵の家屋が平屋か2階建てです。
遮るものがないので、日中は太陽にやられて非常に暑いのですが、夕方になると美しい夕日がどこからでも見えるような環境なのです。
特に島の西側の地域からであれば、だいたいどこからでも見ることができます。
というわけで、わざわざどこかへ行かなくても夕日は見えるといえば見えるのですが、今日は夕日をガチで見たいというときには次の3つの場所に出かけます。
前浜ビーチで夕日を拝む
前浜ビーチは島の南西部に位置しています。北側のビーチからだと夕日は見えませんが、ビーチから夕日を拝みたいならば前浜ビーチがおすすめです。
時期にもよりますが、伊良部島の西側の方に沈んで行く夕日は見ものです。また夕刻になると、夕日によって現れる海の上の光道が非常に美しい。
行き交うヨットの姿などもあって、とてもロマンチックな景色があります。
前浜ビーチについてはこちらの記事も。
サンセットビーチは名前の通り夕日スポット
平良の中心地からも近いサンセットビーチはトゥリパー地区にあります。埋め立ての人工的なビーチです。
ここがおすすめなのは、夕日が伊良部大橋の向こう側へ沈んで行くところを見られる位置にあるということ。本当に美しくていつも感動してしまいます。
人も少ないのでプライベート感はたっぷりです。
中心地から頑張って歩けば30分程で着けるところにあるので、夕方の散歩がてら行ってみては?
サンセットビーチについてはこちらの記事も。
パイナガマビーチ横の平良埠頭
パイナガマビーチは平良の中心地から一番違いビーチです。観光客はほとんど姿を見ませんが、地元の子供やおじいたちが夕方になるとよく泳いでいます。
そのパイナガマビーチの右側に広がるのが、平良港。大きな中国からのクルーズ船なども入港する場所です。
そこにある埠頭を上がって先の方まで進むと、綺麗に伊良部島と伊良部大橋が見えて、夕日を完璧に拝むことができます。
ただし、埠頭の幅はそれほど広くなく、柵とかもありませんから、渡るときは十分に注意してください。写真に気を取られないように!
パイナガマビーチについてはこちらの記事も。
ぜひ、宮古島に来たら夕日を見て帰ってくださいね。