宮古島といえば海。行くならば海に入れる時期に行かなければ意味がありませんよね。オフシーズンでもある4月に行こうと考えている方、本当に海に入れるのか?寒くないか?などの疑問にお答えしたいと思います。
4月の宮古島は海に入れるのか?
結論から言うと、海に入ることはできます。そこそこ暖かいので、時期としてはおすすめです。
しかし、4月の上旬と下旬ではだいぶ違うので気をつけなければいけません。
実際、4月1日が宮古島は海開きですが、昨年(2017年)は寒くて寒くて、とても海に入れるような陽気ではありませんでした。
でも元気な子供達は海に飛び込んでいたようなので、無理ではないということです。
普通の大人が海らしい陽気の中で海に入るならば、できれば4月下旬から5月頭にかけて行くのがベストです。
4月の宮古島は穴場でおすすめ!
まだまだ春先だし、寒そうに思われるかもしれませんが、4月の沖縄はもう夏です。
日差しが出ている日は余裕で半袖で過ごせますし、暑いくらいです。
4月は普通の社会人は仕事の新年度だったり、学生も新学期が始まったばかりなので、なかなか旅行にいける時期ではありませんよね?
だからこそ、4月が穴場なのです!
空いているし、海は汚される前なのでとても綺麗です。それに、気候としては海に入れる温度になってきています。
特に本土にいると花粉で辛い時期でもあるため、4月ごろに沖縄にくるのは、花粉避けにもなるからおすすめです。
もちろん宮古島にはスギ花粉やヒノキ花粉はないのでご安心ください。
4月の宮古島の天気と服装
だいたいどのくらいの気温なのか、台風は来ないのか?など天気についても知っておきましょう。
4月の平均気温は21.4度、最低でも19度程度なので、寒いと感じる季節ではありません。
ただし、日によっては寒の戻りのようなことがあり、肌寒い日もあります。できれば薄着のシャツか春用のジャケット、パーカーくらいはあった方が安心です。
水温は22度程度まで上がっているので、それほど冷たいわけではありません。
ただし、外に出た時に風にあたるとまだまだ寒いので、かならずバスタオルや羽織りを持って行くことです!
あと4月に台風がくることは、ほぼありません。5月以降は注意が必要です。
4月は紫外線が強いので完全な対策を!
沖縄では紫外線がかなり強くなる時期です。晴れている日はジリジリとするほど、日が強いので要注意。
日よけの帽子、サングラス、日焼け止めは持ってきましょう。
特に日焼け止めはSPF30以上のものは必須です!
4月に真っ黒に焼けて会社に戻ると、ちょっと恥ずかしい思いをするかもしれません・・笑
いつごろ4月の予約は、年明けがおすすめ
宮古島に旅行にくるのは日本人だけではありません。実は、台湾人、中国人もかなりの数が旅行に来ています。
彼らの多くがクルーズ船でやってきますが、ホテルを使う外国人もいるので、競争は常にあります。
4月ごろの予約については、なるべく早いに越したことはありませんが、年明け1月から2月までには済ませておきたいところです。
希望のホテルで希望どおり宿泊したいならば、60日前には予約しておくこと。ギリギリになればなるほど、連泊できない、オーシャンビューが取れない、禁煙が取れない、などの問題が生じてきます。
予約は早めに済ませておきましょう。
航空券予約は早割を使おう!
飛行機とホテルを別々に取る場合には、航空券の特割、早割などを活用することが鉄則です。
正規運賃では割引額の3倍以上することもあるため、かなり損してしまいます。
ANAの場合は、特割は2ヶ月前からなので、4月に行くならば2月には予約が始まります。
また、最近ではプレミアム特割などのサービスも始まっており、さらに早期予約もできます。
ただ、宮古島に行くならば、基本的にはツアーの方が安上がりです。よほどのこだわりが無い限りは、ツアーで航空券とホテル、レンタカーまでセット予約して行くことをおすすめします。
その理由についてはこちらの記事を参考にしてください。
さいごに
宮古島の穴場のベストシーズンは4月です。少し肌寒いこともありますが、海を空いている状態でのんびりと楽しめます。それに、誰よりも夏を先取りできることが一番のメリットではないでしょうか。
夏を待ち着れないという方は、ぜひ4月の宮古島で海を楽しんでください!