宮古島といえば、ダイビングやシュノーケルのポイントとして有名です。
多くの方の目的が、ダイビングなどのマリンアクティビティなのではないでしょうか?
たしかに普通に魚を見るだけでも十分に感動的なのですが、もっと宮古島でないと見れない、貴重な体験を求めるならば、外せないのは、「ウミガメ」です。
目次
宮古島でウミガメに本当に会えるの?
ウミガメに出会えると聞くと、
「えー!ウミガメに本当に会えるの?!」
って、ちょっと気分が上がりませんか?
でも、逆に「会えるって、、、運が良ければでしょ?」って思うかもしれませんね。
ウミガメに会うのは、そう難しいことではありません。
地元の知り合いに聞くと、
「えー池間大橋の上から泳いでるのが見えるよー。」とか、
「平良港の埠頭から見えるよー」 とか、
かなりハードルが低そうな雰囲気で簡単に言います。
たしかに、宮古島のまわりにはたくさんのウミガメがいます。
でも、旅行で初めて来た人が自力でウミガメに出会うのは至難のわざ。
ウミガメに出会うには、いつも泳いでいるスポットに行くことが大事です。
どこのビーチで出会えるの?ウミガメスポット
ウミガメが住んでいるビーチでシュノーケルをすれば、当たり前ですが個人で行っても出会える確率は上がります。
ウミガメが多いビーチスポットは
- シギラビーチ
- 新城海岸
- 八重干瀬(やびじ)
それぞれに良さがあって、どこが一番良いとは言い難いのですが、それぞれの特徴を説明します。
シギラビーチでウミガメに会う
シギラビーチは、宮古島の中でももっともウミガメに出会えることで有名です。
シギラではウミガメツアーを開催していることもあり、ウミガメも人馴れしているので、特に会いやすいようです。
新城海岸でウミガメに会う
また、新城海岸もウミガメスポットとして有名です。新城海岸は、もっとも砂浜からサンゴまでの距離が近い、シュノーケルスポットとしても人気があります。
ウミガメはサンゴの外側のアウトリーフのあたりで泳いでいるらしいです。
もちろん個人で行くのはちょっと心配なので、海の家のツアーで行くのがおすすめです。海の家は2つほどありますが、個人的にお世話になっているのは、海の家わーらさんです。
現地価格でちょっとお得に参加できるかも?!
八重干瀬(やびじ)
池間島の北部に広がる大きなサンゴ礁のことを八重干瀬(やびじ)といいます。
運が良いと、同時に2、3匹のウミガメに出会える可能性もあるそう。
八重干瀬までは陸から直接は入れない距離なので、船で連れて行ってもらえるツアーに参加しましょう。
確実に会いたいならツアー参加がおすすめ
やっぱり確率をあげるにはオプショナルツアーに参加するのが一番です。
あれこれ考えて、自力で頑張って行くのは大変ですからね・・
しかも、ウミガメツアーはいろいろな会社で開催されています。
相場は7000円から1万円くらい。
ウミガメだけのプランもあれば、鍾乳洞や普通のシュノーケル、写真付きなどいろいろなプランがあります。
さらに確実にするなら、事前予約でツアーを予約!
行ってから天気次第で考えればいいかな、と思っていると、着いたら予約できなかった!なんてことにもなりかねません。
また、案外宮古島でハマりやすいのが、事業者との連絡の行き違い・・
電話で予約したのに、予約できていなかった。なんてことも無きにしもあらずです。
確実に予約してウミガメをみるならば、ネットの事前予約がおすすめです。
それに事前予約だと少し安くなります。
もし、ウミガメツアーを申し込んで確実に見たいと思うならば次のサイトがおすすめです。
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ウミガメに出会って最高の思い出を
宮古島に行くなら、美しい海とウミガメの両方を絶対に見て帰って欲しいと思います。
ウミガメのなんとも雄大で、のんびりとした姿は、記憶に鮮明に焼き付いて、貴重な体験として思い出に残ること間違いありません。
ぜひ、あなたもウミガメに出会って帰ってくださいね。