宮古島に行くなら、やっぱり海水浴。でも、いくら暖かい宮古島とはいえど、海水浴が一年中できるわけではありません。宮古島で海に入れる時期について、私が住んで実体験した感覚を踏まえてお伝えしたいと思います!
宮古島で海水浴できる時期はいつから?
宮古島の海びらきは4月1日ごろです。
4月1日というと、まだまだ本州では肌寒い時期・・
でも、沖縄は3月をすぎると、日差しがだいぶ強くなってきます。日によってはだいぶ暑く感じることも。
じゃあ、海もザブンと行けるのでは?!と思うかもしれませんが、海水温がまだ低いので、
やっぱりまだまだ寒い・・・
正直、わたしは4月の海は 入れません。実際は5月のゴールデンウィークくらいからが、適温になってきます。海から上がってからはまだ少し寒いけれど、5月になれば海を水着で楽しめますよ。
梅雨に海は入れるのか
梅雨でも入れます。東京の梅雨とは違って、ずっと雨が降っているわけではないので、晴れた日は夏の海を感じることができます。すでにかなり暑くなっているので、寒くはありません。
ただし、空の青さは夏のまだ6割程度。
宮古島にきて初めて気がついたのですが、海の青さには空の青さがかなり影響します。
空がどんよりしていれば、海の色もいまいちになります。
梅雨の海は日によって差はあるものの、まだまだ十分に青くないと思います。
夏の海は快適?暑すぎ?
夏といえば、海!! 夏こそ海のシーズンですね。
でも、実は夏の宮古島の海には、思わぬ落とし穴があったりします。
というのは、暑すぎる!!!という事。
海にいくということは、水着になり、外にいるのですから、日差しや気温の影響をもろに受けてしまいますよね。
宮古島の日差しの強さは半端ではありません。
現地の方たちは、生まれてずっと宮古島で育っているので、肌が強いです。
もともとの肌色も少し浅黒い人が多く、日焼けで真っ黒にはなっても、真っ赤にはなりません。
同じようなノリで、標準的な肌色の人が一日中海にいようものならば、大火傷状態になります。
そして、海辺で寝そべってのんびりするにも、暑すぎます。パラソルがあって、風がある日ならまだしも、昼の正午ごろになると、どこにいても暑い!!
私たちはテントを浜辺に張っていましたが、中にいても暑かった・・夏場は1時間が限界でした。
でも、暑いですが、やっぱり海は綺麗です!!
最高にきれいな海を満喫したいならば、夏にいくべきと言えるでしょう。
秋の海は実は穴場・・
秋といっても、宮古島には紅葉の秋みたいなものはないのですが、だいたい9月から11月ごろが秋になります。
秋の沖縄といえば、台風・・・ 宮古島は近年台風があまり来ないといわれていますが、それでも2017年は大きな被害をもたらす台風がありました。
台風があるせいで、秋の沖縄はあまり人気がありません。
でも、実は少しだけ気温の下がる9月、10月は、海で遊ぶにはぴったりの時期でもあります。
暑すぎないので、ずっと外にいても、それほど苦しくはありません。
そして場所によってはクラゲに注意が必要ですが、例えば前浜ビーチには、ほとんどクラゲは来ないので、海に入ることを恐る必要はほとんどありません。(絶対来ないとは言い切れませんが)
航空チケットも安くなるので9月、10月に行くとお得ですよ!
海はいつまで入れる??
10月の末ごろになると、だんだんと外気温も下がり、海水温も下がってきます。
暑い日は良いけれど、少し気温が低い日は寒いかもしれません。
私は11月頭まで入ったことがありますが、まず地元の人ははいりません!
観光客の場合は、そもそも寒いところからきているし、海に入る気合が入っているので、11月でも入れる方は入れるみたいですよ。
まあ、でもやっぱり、10月までがベストシーズンかな、と思います!
宮古島の海は5月から10月に行こう!
まとめると、海に入れるようになるのは5月ごろ、そして快適に入れるのは10月までが目安です。
個人差はあるものの、快適に入るならば、真夏を避けて来る方が体力の消耗は少ないかもしれません。
ベストシーズンを避けてくるのもあり。空いている海はとても快適で、プライベートビーチのようです。
いろいろな楽しみ方があるので、欲を言えば何度か宮古島に来るのが、一番いいと思います。
また、宮古島への旅行は航空券とホテルがセットになったツアーがおすすめです。
特に宮古島であればHISがお得です。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ぜひ、海のシーズンの宮古島に来て、本当に美しい海をご覧になってくださいね。